禊を終えて
「禊」とは、
罪や穢れを落とし自らを清らかにすることを目的とした、神道における水浴行為(Wikipediaより)なことをいいます。
上述するところの禊をわたしはしていません。
わたしの人生の一大事、骨折の入院治療が「自分の人生をより良いものにしよう！生きなおそう！」と、大袈裟ですけれど、人生の舵を切り直すきっかけになったのです。
そんなわけで、この強い思いに至るまでの紆余曲折が「禊」といってもいいのでは、とタイトルにしました。
紆余曲折の詳細を話すと
文庫本の一章くらいになります。
しかもオールネガティブです。
なので控えます。
ざっくりいうと、
紆余曲折の「前や中」のわたしの状況は
「引きこもってしまう独身のおじさんおばさん(4、50代)の心境がなんとなく理解出来るなぁ」です。
負け犬女子なる言葉がありましたが、わたしの場合は「女子」のところが、「おばさん」になります。
(柴犬 可愛い)
でも、バリキャリなんでしょう？大手に勤めているんでしょう？
貯金あるんでしょう？
おかげさまで？！
地方の中小企業の、勤続20年以上の平社員です！！独り暮らしやっとの手取りです。
自分の現状は、自業自得です。
生きなおそうと、言動や思い癖をを変えたところで、好転するか、現状維持のままか、はたまた。。(え～？！)
どうなるかは、わかりませんけれども、
「わたし、しっかり生き抜いたな🎵」と、最期に自分を労い、称えることができたら良いかなと。
この記事にて、骨折入院ブログを卒業いたします。
わたし、お疲れ様でした。
これからも、頑張って！！
記録2
4月5日全加重になる。
歩行時の痛みなし。
4月13日抜糸。
包帯ぐるぐる巻きからキズテープになり、身軽に。
4月15日キズテープも卒業。
退院許可出る。
4月18日退院
4月28日退院後、初の来院
この日をもって、通院終了となる。
完治までの日数、
突如、入院することになってしまった2019年2月5日から、通院終了の2020年4月28日まで、449日！
わたし、頑張りました。
わたし、お疲れ様でした。
記録１
★4月1日水 手術当日。
朝から禁食(まる１日)。水は1030まで飲めた
☆同日1430 ベッドに寝たまま病室から手術室へ移動
🔸手術台に載せかえられる。
麻酔の先生から、全身麻酔のほかに右足に注射の麻酔を使う説明あり。
それを使う理由は手術日翌日の痛みが少なくなるとのこと。
🔸昨年もわたしの手術を担当してくれたという看護師さんが「覚えていますか？」と声をかけてくれたことで、とても安心した。(わたしも覚えていた。)
☆同日1700くらい(推定)、麻酔から覚めた。
🔸目覚めの第一声が「傷が痛い！！」
ここから翌日朝まで、辛い半日を過ごす。
普通の点滴の他に、点滴からの痛み止めあり。
★4月2日木 術後1日め。
朝6時 目覚め。
痛みのヤマは越えた。物凄く空腹。
☆同日745
朝食。重粥。完食。
☆同日1300
すべての点滴、尿管が外されて身軽に。
痛みは10段階の10をマックスとするならば、このときは5くらいまでに。
ちなみに、
麻酔きれた直後は痛みマックス10だった。
🔸移動は車椅子(※板付き)
※手術した足を床につけられない(膝を曲げて乗れない)ため、車椅子にのるときは、長い板のうえに足を載せて移動。
★4月3日金 術後2日め。
前日と状況に変化なし。
入浴やシャワーができないため、洗面台で洗髪する。さっぱり。
★4月4日土 術後3日め。
入院後初のリハビリ。
金属が入っていたせいか、右足首が左に比べて動きが固い、ぎこちないとのこと。
固まってしまった部分を伸ばされると拷問に近い痛み。リハビリは15分で終了。
🔸車椅子から
松葉づえ(二分の１加重)になる。
１年前のわたしに告ぐ
ギプスはとれたものの、全く歩けないことに、不安になり苛立ち、絶望にさいなまれていた1年前のわたしよ。
身をもって経験済みだけれど、人生何があるか本当にわからないものですよ。
2020年4月4日現在、
感染した500人にひとりは命を落とす可能性があるという、恐ろしい伝染病コロナウイルスが世界規模で蔓延中です。
感染者の多いアメリカやイタリアでは都市が封鎖されていたりしています😵経済にも大打撃です。
さらに悲しいことに、コロナウイルスが原因で志村けんさんがおなくなりになったのですよ😭😢体調不良を自覚されてからわずか10日後のことだそうですよ。
明日以降の、何気ない平凡な日常と、ましてや命の継続の保障なんてないんだから、悔いなく過ごしたほうがいいと思って。だから不幸思考から卒業しまっす✨
ののちゃんが教えてくれたジャニーズのYouTube配信、嵐とKis-My-Ft2繰り返し見てる♥️スッゴい幸せ😃💕
ごぶさたです(真面目な内容)
4月1日といえば、エイプリルフールであり、新生活スタートのイメージですが、筆者にとっても感慨深い日であります。
1年前の2019年4月1日は、約60日装着されていた右足のギプスがようやく外れ、直立二足歩行を取り戻すスタートラインにたった記念すべき日であり、
2020年4月1日(昨日)は、1年2ヶ月前に治療のため骨折箇所に取り付けた金属プレートとボルトを、取り除いた禊終了の日であります。
思い返せば、2019年2月5日の通勤途中に、
凍結路面で派手に転倒、右脛骨腓骨と足首を骨折、全治3ヶ月の大怪我を負ったのでした。
当時、職場の人間関係や仕事自体にも悩んでおり、そんなさなかに自損事故だなんて。。自分の不幸をコンコンと呪ったものです(暗いくて、いやだわ)😅
退院後、装具が外れたのが5月末、その後も歩行時の違和感は消えることなく、走ることもできないまま、昨日の手術日を迎えたわけですが、
冒頭にも記したように「ようやく禊を終えました感」に、いまとても感無量です。
数日車椅子ののち、松葉づえ、約3週間後に退院するときには直立二足歩行を取り戻しているはずなので、フツーに歩けることの有り難さを痛感し、感謝して日々を過ごしていきます！
そう！ピンヒール★
退院後しばらくして、履いてみたけれど、怖くて歩けなくて、玄関先で立っただけでした😅今年こそは野望を達成できるでしょ～か。
退院後
本日も晴天なり☀️お昼の気温は25度。
わたしの暮らす都市でいまの時期に夏日とは珍しい。
風がびゅうびゅう吹いていて体感は20度くらいかな。
そんななか力強く、まだ、咲いていました❗️
花びらがひらひら舞い散り舞い上がり、桜吹雪のよう。BGMはケツメイシのサクラ🎵(懐かしい)
この写真は退院後初の通院の帰り道に、病院近くの桜並木で撮影。
今日で退院後およそ3週間経過。。。
4/1にギプスを外してから、装具を付けて過ごしてきましたが
＊いつもは靴下の上から装着＊
本日ようやく、装具とのお別れの日がやって参りました～(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
う、うれしい😂
担当医いわく、浮腫もなく骨も出来ていて、経過は良好で順調、ボルトやプレートの違和感は仕方がないとのこと😅。
歩くと足首と脛が痛いので少し不安だったけれど安堵。
右足が身軽🎵3ヶ月半ぶり～。
